コロナウイルスははたして本当に収束するのでしょうか。それともインフルエンザのように季節性になり共存していくようになるのでしょうか。
どちらにせよ全国に緊急事態宣言が出された今、様々な転換期でもありますね。
そしてステイホームの今こそ、おうちでDIYのご提案。
オリエンタルジャーニーの壁と天井は全て漆喰でできています。
漆喰は5000年前のエジプトのピラミッド、日本ではお城に使用され
中世ヨーロッパでは「ペスト菌」も漆喰の力で当時のヨーロッパの人口数百万人を救ったと言われ、 漆喰を用いて当時の政策でプロヴァンス風の建物が建てられたと言われています。
漆喰の機能はそれだけでなく、調湿性・防カビ性・抗菌性・消臭力・不燃性・明光性、そしてホルムアルデヒドを吸着し再放出しないなどたくさんあります。
漆喰の抗ウイルス効果を長崎大学熱帯医学研究所で、代表的な4種類のウイルス
①イヌパルボウィルス(類似ウイルス:ノロウイルス/ロタウイルス)
②水疱性口内炎ウイルス(類似ウイルス:SARS・MERSコロナウイルス/エボラウイルス)
③ウシ丘疹性口炎ウイルス(類似ウイルス:ヘルペスウイルス/天然痘ウイルス)
④インフルエンザウイルスH3N2A香港型)
を用いて実証試験を行ないました。
そして約7カ月にわたる検証試験の結果、漆喰は①~④全てのウイルスに対して、高い抗ウイルス効果が認められました。
仕組みとしては漆喰の微細な孔に付着する菌が漆喰の主原料である石灰石のph値13という強アルカリ性に触れることで菌を死滅させていきます。細菌・臭い成分やカビなども同様の仕組みで菌を殺す効果があります。
また、 ph値は1~11まで生息できるカビやダニもph値13は生息自体を許しませんので、 カビやダニからの感染を防ぐことも可能です。
自宅だけでなく、多くの人が出入りする飲食店・百貨店・ホテル・学校などの人が多く集まる施設こそ漆喰を施すことで感染リスクが極めて低くなると思います。
汚れてもサンドペーパーで削れば落ちますし、何度でも重ね塗りもできますので実は壁紙クロスよりも維持費が安くエコでもあります。
“何より単純に心地良い。”
外出先からの帰宅時に手洗い、 うがいの基本はもちろんのこと、漆喰で菌そのものを撃滅し、 増殖させない環境を作り出す事のできる漆喰。
是非この機会におすすめです。
出典 http://gigaplus.makeshop.jp/shikkui/lp2/pdf/anti.pdf