プラスチックごみ削減のため、いよいよ7月1日よりレジ袋有料化が始まりますね。
バイオマスプラスチックなどの生分解性のあるものも効果を発揮するにはどこに捨てるのかも重要な条件なため、実は賛否両論あります。
バイオマスプラスチックだから、生分解するから、その辺にポイ捨てしていいの?そんな声もあるようです。
バクテリアなどの研究が進めば将来的には期待できるかもしれませんが、今のところバイオマスプラスチックといえどもリサイクルが基本です。
もちろん海洋プラスチックの原因となりうるもので、専用の装置で処理すれば短期間で分解するという仕組みです。
さて、オリエンタルジャーニーは当初よりリユース可能なエコマーク認証のある100%コットントートバッグを使用しておりましたが、このタイミングで新たなショッピングバッグへ切り替えをいたします。
商品をお買い上げのお客様に、もちろん無料で提供いたします。
当店と同じ千葉県内にある、地域作業所hanaにおいて不要になった英字新聞を活用し、一般企業での就労が難しい障がいのある方が1つ1つ丁寧に作ったエコバッグです。いまだ低水準が続く障がい者支援施設に通う障がい者の所得向上と、脱プラスチック化に向けた代替品となり得ることを目指しています。
http://hana-work.net/
自分たちにとってはたとえ簡単なことであっても、障害をもつ方々にとってはとても苦労するようです。
ということは、周りを見渡せば立派なお仕事になることがたくさんありそうですね。
「leave no one behind」誰一人取り残さない。という言葉のように、オリエンタルジャーニーをご利用いただくことで共生社会実現にも貢献します。